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ご注文で一言でUーtipを作って下さいと言われても、話し合いの結果細かい部分を詰めて行くと、仕上がりは御客様それぞれの好みが反映された全く異なるUーtipになります。

調度同じタイミング2足のU-tipが仕上がったのでご紹介致します。

先ず、すぐに見て取れる違いは色です。同じ茶系色でもダークブラウンとライトブラウンからは全く異なる印象になりますね。
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そして、接ぎの有無。ライトブラウンの靴にはカカトはカウンターパーツ付、ダークブラウンの靴にはカウンターパーツ無し、接ぎ無しのシームレスヒールです。
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そして、羽根の接ぎの有無にも違いがございます。これもまた大きく印象を変えるポイントですね。
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トップリフトにも好みが反映されており、オールラバーのフィリップススーパーファイン、革ゴムコンビのフィリップススペシャルと同じフィリップスでもこれまた別モノです。
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この様に自分だけの1足が作る事が出来るのがフルオーダーの楽しみです。

しかし、選択肢が多すぎるが為に色んな事を盛り込んで、矛盾が生じてバランスが悪くなる事もあります。そんな中、この2足の様に、数ある選択肢をバランス良く取り込んだ時は格別の仕上がりですね。

完成までにお時間かかります。採寸、仮縫い、納品と何度もお店に通ってもらう必要も有ります。その上、全て手縫いのフルハンドでの製作となると、1足の靴として考えた時に20万円近くする非常に高価な買い物です。

色んな意味で余裕が必要だと思いますが、もしよろしければご検討下さいませ。










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