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先日より進めておりましたレッドウィングのエンジニアブーツのオールソールですが、革鳴きにの対応にフェルトを入れました。この後ミッドソールを貼った状態で靴を曲げ伸ばししましたが、鳴きはおさまった様です。
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そして、ソールを貼った状態です。ハードな靴なのでゴツ目のコマンドソールを選択し、デザインに合う程よい厚みが出ました。この後、縫いをかけてヒーツの制作です。
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そして、またこちらもオールソールです。 シルバノマッツァのブラックラピド製法のブーツです。

以前仕事していた会社で時々、間借りして様々な靴を試作してるな人が居るので、彼は?と訪ねたらシルバノマッツァのシルバノソリーニ氏との事。面識の有る人が作った靴が修理に来ると不思議と親近感が湧きます。

そして、氏が私にどうして日本で僕の靴が売れるの?日本には靴工場が無いの?と言う質問を思い出しました。
因にその当時、氏はプラダスポーツのスニーカーの試作をしておりました。何でも出来ちゃうんですね。

で、本題のこのブーツの見た目は、ダブルソールのグッドイヤー製法の様ですが、ミッドソールはウェルトを貼っただけで、実際はシングルソールの厚み。そしてブラックラピド製法故に履き心地は柔らかく、見た目と履いた時の柔らかさのギャップを実現しています。

カユイ所に手が届いた感じの靴ですね。靴の製法の特徴を熟知した人が考えた靴だなと感心させられます。
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本底を剥がした状態です。緑のスポンジの周りがダブルソールに見せかける為貼ったウェルトです。
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爪先の厚みが違うのがお分かりでしょうか。片方だすり減って薄くなっています。同じ厚みになる様に補修します。
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革を継いで、厚みを足しのが分かりでしょうか?この後は、ソールを貼付けます。お客さまのご希望で、レザーソールから、焦げ茶のダイナイトソールに変更です。
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