中底2010110516025820101105160409
先日、御注文頂き採寸したカルテをPCに取り込んで、データ化し、それを元に中底の設計を終えました。

水色の外側のラインが足の外郭線。内側が地面との接地面線です。緑のラインが中底の形です。中底が足の接地面を捉える様に設計しています。

とりあえず、靴の中に踵が入る角度は左右同角度で設計しました。左足(左右反転しているので画像の右側)に関しては仮縫い次第では少し角度を起こすか、外踏まずに少し内えぐりを入れてもいいかなと考えています。

お客様からの前情報で、開張足で指が広がりぎみで、過去に誂えた靴がエラの張った様なシルエットになった事が有ると仰っていたので、どうなるか少し心配しましたが、非常に素直な中底になったと思います。

現状、踏みつけ部分は幅広目で設計しておりますので、こちらも仮縫い次第で、内外それぞれ細くする事も考えられます。

また、足の周囲の寸法を見ても、足長に対して比較的細めの数字が出ていますので、スマートな木型が期待出来るのではと思っています。

中底は、まだ平面です。立体の木型が正確に木削る事ができて、中底の設計が意味をなします。まだまだ気が抜けません。
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