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17年物のオールデンの靴がオールソールの為持ち込まれました。非常に味のある1足です。
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ソールの真ん中にぽっかり穴があいてます。この穴のがオールソールのタイミングのサインです。
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オールソールの為に靴をばらします。先ずはヒールから。これらのパーツからヒールが作られていました。
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ソールとヒールは剥がれない様に、靴の中からもねじで止められていました。
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ヒールを剥がした本底は、多数の小さな釘で止められており、これを1本ずつ抜いて、本底を縫い付けている糸を切ると本底が剥がれます。
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本底を剥がしたところ。コルクも一部一緒に剥がれてきますが、そこは後ほど補修可能。
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つま先のダメージが大きく、このままではミシン縫いには耐えれ無いだろうと補修する事となりました。
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削れて薄くなった爪先の厚みを革を足して補修した所です。
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剥がれた分のコルクを補充します。剥がれ落ちた分を補充するより、全部剥がして新しいコルクを詰め直す方が効率がいいのですが、コルクは永年踏みつけられて、履いている人の足形に沈み込んでいます。その為、永年履き込む事で自分により履き心地の良い靴になっているのです。その履き心地を極力変えずに修理する為に、オリジナルのコルクを残す様にしています。

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