写真(2011-01-11 11.33)
青森県からわざわざ修理のご依頼で御送り頂いたAigleのレインブーツです。親指付け根付近にひびが入り水が入ってくるとの事でご相談を受けました。捨てるには惜しいので何とかなりませんかとの事で修理する事になりました。

実際に、お送り頂いた靴を見て、カカトの減りなども無く確かに捨てるには惜しい状態でした。青森と言う土地柄、雪道を歩くため、カカトの減りが遅いのかなと思っております。
写真(2011-01-11 11.31) #2
そしてこちらが問題の亀裂。確かに、これでは水が入ってきてしまいますね。まず、この周りにゴムのシートを貼る為に表面をヤスリがけして、段差になっている部分は極力削り落として、平滑で荒れた表面にします。

そして、念のためゴム用の瞬間接着剤を亀裂に流し込んで亀裂を埋めておきます。
写真(2011-01-11 13.36)
こちらはシートを貼った状態です。

貼った後に、石鹸水を塗って、エアーダスターを履き口から入れた状態で履き口を閉じ、空気を送り込んで穴が塞がっているかをチェックしました。自転車のパンク修理の要領です。泡は出ませんでしたので穴は塞がった様です。
写真(2011-01-11 13.40)
仕上がりはこんな感じです。靴の内側で目立たない場所ですので、表からシートを貼っても然程気にはならないかと思います。むしろ、愛嬌が出たかと思っています。

以上今回のレインブーツの亀裂補修は、¥1500也。
昔は、長靴も修理をする修理屋さんは幾つか有ったそうで、長靴の修理部材も多少は揃ったそうですが、近年は使える物を代用品として修理する様になっています。自転車のチューブ修理に使うゴムや、今回使ったハーフソール用のゴムシートです。ですから、色物のレインブーツになると、この修理では修理箇所が非常に目立ってしまう事も有ります。
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