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今週は、オールソールの修理が多い週となりました。皆様ありがとうございます。どれも丁寧に作業を進めさせて頂きます。

さて、先日気がついた事を1つ御知らせしたいと申しておりましたが、この靴を例に紹介させて頂きます。デザインは、3穴の紐通しで羽を短くし、視覚的な効果で、爪先を長く見せて、エレガントな雰囲気を出そうと工夫されたデザインです。しかし、持ち込まれた時には写真の様にソールの側面はハの字(裾広がり)になっておりカジュアルな靴の印象を受けました。勿論、履き込む事でこの様な形になります。だからといって、この形状の修復を意識せずに、グラインダーを使い易い様にかけて仕事をすると、せっかく新しいソールにするのに全く同じ結果になってしまいます。
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私は、このハの字(裾広がり)になったソールを修復するのに先ず包丁を使ってある程度まで切り揃え仕上げます。後は先日ご紹介した工程に移ります。上の写真と比べてソールの側面の形状の違いで大きく靴の印象が変わった事が御分かり頂けましたでしょうか?
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