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まず、シャンクを作ります。

カカトと踏みつけ部分から前は地面についていますが、踏まず部分は地面に着いていません。この踏まず部分が落ちてこない様に支えてやる、靴の中に入ってる人間で言う背骨の様な役割をするパーツです。

材料は竹です。竹に対するこだわりは有りませんが、最も適している様に思います。横方向に折れ難いと言う特徴は、シャンクにはもって来いです。

この他に竹同様、割れる事の無い固い革を使ったりもします。
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ちょうどいいサイズに竹を切り出しました。
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そのままではくっつきません。
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火であぶって、中底の形状に合わせ形成します。
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そして、貼付けると隙間無く奇麗に納まります。
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そして、この後はフィラーを入れます。フィラーとは詰め物で、中底の隙間を埋める為に入れる詰め物です。
これにも色々種類が有りますが、今回はコルクを入れます。

最近、ホームセンターでいい物を見つけ今回はそれを使います。

いい物とは、写真の一番下のコルクシートです。700番細目という非常に細かいコルク屑が押し固められて、シートになっています。

ちなみに、一番上が100円ショップのコルクシート、真ん中が製靴材料店で扱われているコルクシートです。

今回使用するコルクシートがかなり細かいコルクかが御分かり頂けると思います。細かいと言う事は、ヤスリで形を作り易いと言う事と、コルクが密に固まっているので靴になった時に沈み込みが少なく、フィッティングが緩くなり難いです。
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こちらコルクシートを貼り、入念にハンマーで叩いて、目を詰め、ヤスリがけをして底面の形を作りました。

この後は、本底を貼りますが、ベベルドウェスト用の本底の加工が必要になります。続きは後日です。
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