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奇麗なシュナイダーブーツのジョドファー・ブーツですが、カカトの縫い割りの革が裂けています。履いてまだ3回程度との事でしたので、出来るだけ現状をキープしながら修理すべく、手縫いで修理する事にしました。

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縫い割りはこんな感じです。よく見ると裂けています。
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アップするとこんな感じです。これでもあまり解り難いですが、革を引っ張るとパックリと口を開きます。
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そして、手縫いするとこんな感じに仕上がりました。エドワードグリーンのドバーの爪先などで見られるスキンステッチを縫う感覚で、裂けた部分の両サイドの縫い目の穴を広いながら、力加減を注意しながら縫い上げました。

よく見ると正常な部分と、修理部分で糸調子の差はあれど、どんどん裂けて、手の施しようがなくなる前に、極力オリジナルの状態を保ちながらの、転ばぬ先の杖です。

今回の手縫い補修¥1000也。
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因に、大きく裂けたり、完璧な強度を求めるなら、見た目は変わりますがこの靴のカカトについている棒イチと言う、細長い棒状のパーツを上から縫い付けます。

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