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2011.03.08
オールソールにレンデンバッハが仲間入り。

普段当店で使用しているオールソールの修理材は、主にイタリアやベルギーやイギリスの底材ですが、今回ドイツの底材が入荷しました。
レンデンバッハはドイツのタンナーで、クロケット&ジョーンズやサンクリスピンのソールに使用されています。オークのタンニンで長時間かけ作られるる繊維が緻密な底材で、非常に堅牢です。
どの素材が優れていると一概に言い切れませんが、耐久性、柔軟性、加工性の良さからバランスの取れたという意味ではいい素材だと思います。
私は、素材に関してはブランドやネームバリューで選ぶ物ではなく、何を求めるかによって使い分けるべきだと考えております。
当店では6種類の革底材をご用意いたしております。ご希望の履き心地や耐久性、ご予算などを御聞かせ頂ければ、それに似合った底材をご提案いたします。
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