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2011.04.25
クロケット&ジョーンズ弁護士の象徴タッセルローファーを磨く。

こちらはクロケット&ジョーンズの新品のタッセルローファーです。最近カジュアルにタッセルローファーを履きこなしている方を街中で見ますが、実はタッセルローファーはアメリカで弁護士の象徴と言われ、宮内靴としても採用された形式にかなった靴なんです。
こちらを履き出す前にハーフソールをとお持込み頂いた序でに、磨いてくださいとのご依頼です。

最近、新品の靴を履き出す前に磨いてくださいとのご依頼が増えています。新品を磨く事に意味が有るのかと思いの方もいらっしゃるかと思いますが、大きな違いが有ります。
使用するのは、写真のデリケートクリーム、乳化性クリーム、ワックスです。

デリケートクリーム、乳化性クリーム、ワックスの順で磨いていくとこの様に、背景が写り込む程に輝き出します。
勿論購入時のまま履いても十分美しい靴ですが、磨いてやる事で十二分に美しくなりますよね。何より、艶っぽく、色っぽいのがいいですよね。
量産の靴と、注文の靴の大きな違いの一つに仕上げにかける手間の違いが有ります。一手間かけてやるとここ迄変わってきます。
新品の靴は汚れや、古いクリームを落とす手間が無いので御安く美しい仕上げを提供できます。靴を購入したら一度御試し下さい。新品の靴磨き¥500也。
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