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こちらは、エドワードグリーンの靴で、レンデンバッハでオールソールを終えた所です。

そしてここから、アンティーク仕上げです。とは言え、この靴複数回オールソールされており、かなり履き込まれており既にアンティークの風合いです。
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この既にアンティークな靴ですが、多少手を加えて磨く事で永年かけて出てきた風合いを最大限に生かし、新品には無い独特の雰囲気を味わえます。

写真左、全体の古いクリームやワックスを落として、コバの際にネイビーの乳化性のクリームを塗り込んだ状態です。沈着し、目立つ汚れをぼかす様に塗り込んでいます。

写真右の靴と比べて頂きますと、コバの際から上に向かって少し暗くなっているのがお分かり頂けるかと思います。

しかし、コバとヒールだけが奇麗でその他がまだ仕上げ前で非常に違和感を感じます。これを違和感無く仕上げるのがゴールです。
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そして、クリームを塗り込んだ状態でしばらく放置して、浸透を待ち、ブラッシングした状態です。かなり雰囲気が出て参りました。

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最後は、ワックスで磨けばご覧の様にピカピカです。

近くで靴を手に取って見れば小傷や小さなひび割れもございますが、履いている状態は新品には無い独特の雰囲気が漂っております。

どれだけ、痛んでも、汚れても、お手入れをすれば見違える程奇麗になり、以前よりもいいアジが出るのが革靴の醍醐味の一つですね。

今回は、クリームやワックスにネイビーを使用しました。ネイビーを使用する事で、コントラストが出て、沈着した汚れもぼやけて、程よいアンティーク感が出ます。
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アッパーもを仕上げ直したので、奇麗になった靴底とマッチして違和感無しです。

今回のオールソール14500円、仕上げ直し3000円也。


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