DSC0158920110629205749.gif
以前、すくい縫いが縫い上がった状態だったこの靴も、もうすぐ底がつきます。その前に靴の中に入れておく物を詰め込みます。

先ず、シャンクを入れました。今回は、竹を使用しました。頑丈さを求め、本底にシャンクの厚みが出て見た目を損なわない範囲内で、極力厚みを残して竹を削りシャンクを作っております。

そしてコルクを詰める為に、コルクの詰まるスペースを透明のフィルムに写し取ります。
DSC0159120110629205753.gif
写し取ったフィルムから、コルクを切り出しました。
DSC0159220110629205755.gif
そしてコルクを入れました。ぴたっとはまります。
DSC0159420110629205756.gif
コルクを入れただけの状態の写真左。出来上がりの底面の形をイメージしながら、コルクを削り形を出したのが写真右です。
DSC0159620110629205802.gif
そして、最後にウェルトをカットして仮でコバので幅を決めます。あくまで仮で、本底を貼る事で微妙に見え方は変わりますし、仕上げまでのヤスリがけなどで約1ミリ控えめになります。

それらを踏まえての仮のコバ決めです。

そして、カットしたのが写真左。カットする前が、写真右です。ウェルト上に薄ら白いラインが見えますでしょうか?そのラインより外側は切り落とします。

この後は本底の切り出し、貼り合わせです。今回の底付けは前足部のみダブルソールの、ハーフミッド仕様です。また後日続きをご紹介します。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://bontajp.blog134.fc2.com/tb.php/364-c7f1e970