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こちらは以前ご注文を頂きましたお客様の木型で、本日削り終えました。

足の形に合わせて、余分な肉を削り落として行くと非常に艶かしい木型となりました。いかにも注文靴と言ったシルエットの靴が上がりそうで楽しみです。

木型ができると平行してできる事が増えるので、1ヶ月を目処にパターン、仮縫い用のアッパー製作、仮縫いの釣り込み、底付けとどんどん進めて参ります。

また、仮縫いの時にでもご紹介致します。
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そしてもう一つは、仮縫いを終えて、本製作に入っている靴の芯の準備です。

写真は革を切り出し、端を漉いて、靴の中(アッパーとライニングの間)に入れても、靴の表面に芯のアタリが浮き出ない様に加工した物です。

革を濡らす事に抵抗を感じる方が結構いらっしゃるかと思いますが、靴を作る作業の中で、幾度と無く水に漬込んだり、濡らしたり、水を注したりします。
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そして、水に漬込み柔らかくなった芯を木型にくせ付けします。柔らかくなった革は、木型に沿わせ易く、乾くとその形を覚えて固まってくれますので、釣り込み際に靴の中に入れ易くなります。
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そして、爪先の芯も同様にくせ付けをするとこの様になります。

後は、アッパーが出来上がれば釣り込みに入り、あっという間に全貌が見えて参ります。ご期待下さい。


参考に1枚目の写真と、この写真の木型比べてご覧下さい。写真なので、解り難いかもしれませんが、1枚目の写真の木型の起伏の激しさが伝わるかと思います。

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