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年末より本製作に取りかかった靴が一気に靴らしくなりました。

木型に革を沿わせる釣りこみの作業の前に、芯の加工や中底の加工 コチラ を紹介しましたが、これが最後の前準備です。

芯を入れずに仮に釣りこみ、簡単な癖をつけるのと同時に、釣りこみの手順をイメージしておきます。

注文靴の木型は、既製の木型に比べ起伏に富んだ物が有り、教科書通りの方法で釣り込む事が困難な場合は、この仮釣りが非常に効果的に思えます。
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そして、仮釣りを終えて数日放置した後に本釣りに入りました。
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これらの写真の様に、革を引っ張り、木型に沿わせ、釘を打ち付けて固定して行きます。

この釘にも種類が幾つも有り、職人さんによって使用する釘が異なります。

私は、基本的に虫ピンの様な細く、長い釘を使用しております。そして、踏まず部分等えぐりのある部分で強めに革を引く部分のみ、少し太めの釘を使ったりと、状況により使い分けております。
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そして釣り上がり。革は引っ張るといい表情になりますね。釣り上がりの靴を木型の形を覚えさせるのにハンマーで叩き表情が変わって来るのを見て達成感が湧いてきます。
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そして、釣り終えて達成感を感じ、気持ちよくなりそのまま写真を撮るのを忘れ、すくい縫いが終わりました。

この後の作業で、アッパーを汚さない様にビニールをかけて、素敵な表情のアッパーとは暫しの別れです。

作業中の写真が無いのが残念ですが、縫い上がりで作業の苦労が見て取れますでしょうか?

また後日、続きをご紹介致します。その時は写真をしっかり撮ってもらう様に致します。



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