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2012.02.15
j.m. ウェストンカカトが抜けるローファーのサイズ調整。ヒールキャッチ製作

コチラ、豊富なサイズが揃えられている事で有名なj・mウェストンのローファーですが、履いていると緩くなったり、初めのタイトなフィッティングが嫌でゆったり目を買ってカカトが抜けて後悔した事有りませんか?
この靴も同様、歩くとカカトが抜けて、だらしない高校生が履いている制靴のローファーの様なフッティングなので御持ち込み頂きました。
写真の様に厚みのあるスポンジを革で包んだ物をカカトの内側に入れてヒールを掴む様にします。

そして、出来たのがコチラ。
恐らく足長でワンサイズダウンしていると思います。また、カカト周りも小さくなりしっかりとヒールを掴んでくれるのでカカト抜け対策には、中敷を入れる以上に効果的です。
ウェストンのライニングと同じ革の御用意ございますので、それで制作しております。色目風合いが同じなので見た目もそれほど気になりません。
以上、今回の修理は¥3000也。
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