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コチラの靴はガジアーノガーリングの靴です。

オリジナル同様にオールソールはできますか?と、お持ち込み頂きました。
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ソールは穴が開いています。ガジアーノガーリングと言えば、ソールのフィドルバックが代名詞の様になっておりますが、擦れたり、体重がかかったりで、僅かな名残を感じる程度になっております。
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そして、ヒールは気持ち高めの設定で、ピッチドヒールですが、コチラもすり減っております。
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コバからヒールにかけてのラインも特徴的ですね。オリジナル同様にと言われればこの辺りもしっかりと再現します。
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完成がコチラ。良い革使われてます。ソール交換を終えて、少し磨けばこの艶です。
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そして、問題のソールはコチラ。しっかりフィドルバックが復活しております。

因にこのソールはオリジナル同様のJ&F.J.ベイカー社のオークバークです。2000年以上同じ手法で鞣し続けられているそうです。品質は言うまでも有りません。柔らかく、しなやか、しかし、粘りが有って丈夫。我々、注文靴を製作する者からしたら理想的な素材です。
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ヒールは勿論ピッチドヒール。何ともガジアーノガーリングらしい後ろ姿ですね。
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フマズからヒールにかけてのラインもオリジナル同様に作り込んでます。

以上、今回のJ&F.J.ベイカーのオールソール¥17000也。

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